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第297回 松丘亭寄席 [寄席・落語会]

今夕は、第297回目の松丘亭寄席でした。

前座一人、講談師一人、真打四人で
「木戸銭五百円以上のカンパ」です。

今夜のネタは・・・
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1 羽光 阿弥陀池
2 蝠丸 ふたなり
3 鯉昇 時そば
4 時蔵 幸助餅
5 右左喜 四人ぐせ
6 愛山 大石内蔵助の妻子別れ
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羽光さんをみるのは二回目です。「阿弥陀池」初めて聞く演目。
ちょっと与太郎を演じている感がして
くどかったけどがんばってたと思います!

蝠丸さんは浅草演芸ホールなどで聞けない
ちょっと調べないとわからないほど難しかったり
古かったりする噺をかけてくださるから
毎回何が出てくるか楽しみです(*^-^*)
今回の話も初めて聞くものでした。

鯉昇さんの時そば!生で聞けるなんて感激っ♪
前半のリズムのよい語り口も小気味良いけれど
後半のあのぐだ~っとした「ムチャムチャ」して食べる
不味そうなそばはたまりません(*^m^*)ぷぷぷ

時蔵さんも、聞いたことのない演目をやってくださるのです。
ともすれば講談でも語れそうなほどの作られている話で
「○○由来の一席でした」と言って終わるのよ。

右左喜さんらしい四人グセでした。
こういうにぎやかで、ちょっとマヌケも入ってるものって
似合っていると思うのです。
終演後の私服姿はジーパンにトレーナーという
まさにリラックスしまくりの格好ですが
ハカマをはくとビシッとされますね。

愛山さんの講談も実はとっても楽しみなのです(*^m^*)
この季節はやはり【赤穂浪士の討ち入り話】をかけるんだそうです。
別に法律で決まっているわけじゃないのでしょうが
時代劇を見るように討ち入りの様子を語ってくださいました。


松丘亭寄席は椅子席です。世話役のおじちゃんが毎回、
キレイに椅子を並べてくれるんでしょうか・・・
前のほうは座布団付きの低い椅子で、
後ろは普通の椅子になっていますが
わたしは足が短くて普通の椅子だと辛いので低い椅子を・・・(*^m^*)
座布団があってあったかいし快適です☆


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