年末に聞きたい落語 [な]
落語の記事を書くのは久しぶり・・・
年末も目の前なので、息抜きに(私が)聞きたい落語をピックアップ。
一つ目は「二番煎じ」。2008年に記事を書いていました。→https://ra9go.blog.ss-blog.jp/2008-04-19-8
キィーンと冷え切った空気の中、見廻ってきたA班が番小屋で猪鍋を囲む話。ハフハフと鍋を頬張る様子がとっても楽しくて美味しそうで、口の中が一緒に猪鍋を食べているかのように・・・(笑)
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二つ目は「掛取り」。年末になるとやって来る借金取りを相手に、色々と演る話。
掛取りは記事書いてませんでした、たぶん、実際に聞いた事はないのかもしれない、覚えてない・・・(笑)
一年間の、いろいろなものの代金の徴収にやってくる方方の商人たち。彼らの趣味趣向を把握している八五郎が、俳句や都々逸、相撲甚句を披露していく話で、柳亭市馬師匠はとにかく唄がうまい上に、お相撲が大好きな師匠なので、こういう相撲甚句を落語に入れ込んで、ほぼ歌います。楽しそうで、聞いてるほうも楽しい。
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三つ目は「芝浜」。あれ?芝浜も記事書いて無かった・・・芝浜は何度か生で聞いた事があるので、近いうちに書いて置こうと思います、記録ね記録。
それで年末の定番なわけだけど、古今亭志ん朝師匠のコレを好んで聞きますねー、声や話すスピードがいいのかな。
芝浜は、飲んだくれて本業を疎かにしている亭主が、おかみさんの機転で立ち直る話で、このおかみさんが機転を利かせるところが見せ所だと思うし、聴くたびに実はこっそりとハラハラしています(笑)バレないんだけど。バレないんだけども。
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2019-11-18 14:18
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