豆や [ま]
【豆や】
豆を「一升十両」で売り歩く豆やが声をかけられる。
買ってくれるんだと呼ばれた家に入ると
なぜか戸が施錠されてしまう。
豆の値段を告げると「高い!」と言いがかり?をつけられ
一升一両にまで値切られてしまう。
落ち込みながら更に豆を売り歩くとまた呼び止められる。
今度は見るからに強面なダンナだったので
また怒られるのかな、今度は殺されちゃうかな、と怯える。
一升十両だと言ったら叱られるから、と一両だと言うと、
今度はこんなにいい豆がそんなに安いわけがねぇ!と叱られてしまった。
豆を「一升十両」で売り歩く豆やが声をかけられる。
買ってくれるんだと呼ばれた家に入ると
なぜか戸が施錠されてしまう。
豆の値段を告げると「高い!」と言いがかり?をつけられ
一升一両にまで値切られてしまう。
落ち込みながら更に豆を売り歩くとまた呼び止められる。
今度は見るからに強面なダンナだったので
また怒られるのかな、今度は殺されちゃうかな、と怯える。
一升十両だと言ったら叱られるから、と一両だと言うと、
今度はこんなにいい豆がそんなに安いわけがねぇ!と叱られてしまった。
タグ:時蔵
2008-09-17 17:11
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宮戸川 [ま]
【宮戸川】
半七は、将棋をしていて帰りが遅くなり締め出しを喰らう。
お花は友だちの家でおしゃべりに花が咲き、締め出しを喰らう。
「おとっつぁん、将棋で遅くなりました、開けてください!」
「おっかさぁん、今度は気をつけますから開けてくださぁい」
と、それぞれが戸を開けてもらおうと声をあげていたとき、
互いの存在に気づく。
どうしても開けてもらえないので、半七はオジサンの家に行き
一晩泊めてもらうことを思いつくが、お花も一緒にお願い、と言って
振り切っても帰れ、と言っても後を付いてきて、
おじさんの家に二人で顔を出すことになってしまった。
半七は、将棋をしていて帰りが遅くなり締め出しを喰らう。
お花は友だちの家でおしゃべりに花が咲き、締め出しを喰らう。
「おとっつぁん、将棋で遅くなりました、開けてください!」
「おっかさぁん、今度は気をつけますから開けてくださぁい」
と、それぞれが戸を開けてもらおうと声をあげていたとき、
互いの存在に気づく。
どうしても開けてもらえないので、半七はオジサンの家に行き
一晩泊めてもらうことを思いつくが、お花も一緒にお願い、と言って
振り切っても帰れ、と言っても後を付いてきて、
おじさんの家に二人で顔を出すことになってしまった。
水屋の富 [ま]
「水屋の富」
誠実に商いをしている男が、偶然貰った富くじの一等に当選しました。
即日換金は800両、三ヶ月待てば1000両と言われたのに
もって帰ると、800両貰って帰ってきます。
モモヒキを脱ぎ、その中にお金を入れ羽織を着て
ようやく家に帰ってくると、お金の仕舞い場所に困ります。
誠実に商いをしている男が、偶然貰った富くじの一等に当選しました。
即日換金は800両、三ヶ月待てば1000両と言われたのに
もって帰ると、800両貰って帰ってきます。
モモヒキを脱ぎ、その中にお金を入れ羽織を着て
ようやく家に帰ってくると、お金の仕舞い場所に困ります。
タグ:さん喬