ちりとてちん [つぶやき]
HDDにたまりまくってる、「日本の話芸」などの
落語番組を録画したヤツを整理しないと・・・と思って
何があるかさかのぼってみていたら、ちりとて総集編前編・後編
てのがあって、懐かしいし一人で作業してて耳寂しいので
これを再生してみたら・・・
うぅ、最初っから泣いちゃうよ(ノ_<。)
おじいちゃんが亡くなったとき、
早朝、かわらけ投げをする喜代美親子、
お母ちゃんみたいになりたくない!と言われて泣く糸子さんや
歯を食いしばる喜代美の横顔・・・
福井から大阪に出る喜代美を歌で見送るあの名シーン、
草原兄さんが落語家に戻るとき、
四草が落語を大好きなままでいることがわかったとき、
兄弟弟子が戻ってきたとき・・・泣けるなぁ(ノ_<。)
やっぱりいいドラマだった。
人気があったのもわかるよ、これ再放送したら
きっと今やってる放送は喰われちゃうね、面白いもんね。
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落語に出てくるようなひと [つぶやき]
実家近くに住む、親戚だというおばあちゃんが、
「ちりとてちん」に出てくる「タケ」そのもの。
父が熊本まで出張に出かけたことを、
おばあちゃんが遊びに来たときになにげなーく、
話の流れで熊本まで行ってきてさ。と口にしたところ、
そのおばあちゃんったら・・・
「あら、うちはこのあいだ全員でニュージーランドさ行って来たんだど!」
なにもさ、ドコに行ったかを競う会話ではなかっただろうに。
他にも、空き巣が入っただの、孫の結婚式ではどうのこうの、と
何かにつけて見栄を張って、上から目線でいたいらしい。
けど別に痛くも痒くもないから、いくらでも上から目線になったらいいさ。
好きな高さから見下ろせばいいさ。