SSブログ

鯉昇・喬太郎古典こもり [寄席・落語会]

2月10日は、久しぶりの落語会でした。
東京芸術劇場小ホール2での、「鯉昇・喬太郎古典こもり」。

-----*----------*-----
開口一番 小ぞう「初天神
喬太郎「家見舞」
鯉昇「茶の湯
 お中入り
鯉昇「粗忽の釘
喬太郎「按摩の炬燵」
-----*----------*-----

少し遅れて会場に到着したので、開口一番君は
座席の後部に立って聞きます。
話途中でゴソゴソと列の中に座りに行くのは
噺家さんはもちろん、他のお客さんにも失礼だものね。
コンサートではアリかもしれないけど、落語会ではこれがマナー。

開口一番の小ぞうという方は前座三年目らしいです。
けど初天神は何度もやってらっしゃるようで
笑いもけっこう出ていたし、場は暖まったと思います。
さん喬さんのお弟子さんらしいので
きっちりみっちり、という感じで好印象♪

初めて生で聞いた、喬太郎さんの落語・・・
デアゴスティーニで聞いた「時そば」が衝撃的に面白くて
どんなかな~と楽しみでしたが、やっぱり面白かった。
そして初めて聞く話だったので新鮮でした。
話の途中で素に戻って思い出しながらしゃべったり
前の縁者(鯉昇師匠)の演目をくすぐりで入れたりと
面白かったなぁ(*^-^)

鯉昇師匠は何度も生で聞いていても、やっぱり好きだ♪
座布団に座ってお辞儀をし顔をあげた瞬間から
なんともいえない鯉昇ワールドに引きずり込まれるのです。
会場をひととおり見回してマクラに入ると
何だかもうそこらじゅうが江戸の風景になるような(*^m^*)
「茶の湯」も初めて生で聞く演目で、
しかも鯉昇師匠で聞きたかったモノ♪良かった~☆
作ったお茶を飲んだ後の仕草がおかしくて
涙こぼして笑いました。

今回の会場は初めての場所です。
観ている最中の体調不良に備えて、いつも列の端っこじゃないと
チケットはとらないようにしていたのに
「鯉昇・喬太郎の二人」なんてっ♪てことで興奮してチケットゲット。
結果は、端から二つ目、三つ目の席。
国立演芸場(前列との間隔も狭ければ座席の幅も狭い)のような席ならいやだね、
内幸町ホールのようにゆったり席ならいいね、と話をしていたら
どちらかというと後者に近い座席でした。
前列との間隔は広くてゆったり。座席自体は内幸町ホールほどではないけど
国立演芸場よりはゆったり。可も無く不可も無く・・・。

 


nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。