SSブログ

湯屋番 [や]

【湯屋番】
 二代目若旦那は道楽のし放題で、家から勘当されてしまう。
 行くところがないので、家に出入りをしていた職人の家の2階に厄介になることに。

 でもこの家のおかみさんとは仲が悪く、満足にお飯を食べられないとグチをこぼし
 どこか奉公先はないものかと、この家の主に相談したところ
 知人が湯屋をしているから、という話になり、早速、紹介状を持参して
 目的の湯屋へ向かった若旦那。

 ではとりあえず今日、これからお昼を食べたいから
 その間だけでも居て欲しいと言われ番台にあがった若旦那は
 女湯に誰もいないことにガッカリしつつ、
 あることないこと妄想をし出した。

 番台から手をひっぱられるフリをしたり
 女声を出して体をしならせてみたり、挙句の果てには
 番台から落ちてしまう。

 その様子を外から見ていた町人のいい笑いもののタネに
 なっているとは気づかない若旦那の妄想は、ずっと続く。

-----*----------*-----

林家たい平独演会で、弟子のテリ平(テリー伊藤)が
初高座ということで演じられたのがこの湯屋番。
テリー伊藤の、勢いのあるところで客席からは
けっこう笑いが出ていました(*^m^*)


タグ:たい平
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

長短替り目 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。