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祇園祭 [か]

【祇園祭】
 江戸の若者が、話のネタに京都の祭はどんなんだ、とやってくる。
 茶屋にあがり祭が見える席で祭の開始を待っていると
 茶屋のおかみさんや芸妓さんやらが、京都の自慢を始める。

 江戸は犬のフンが道端にあって汚い、騒がしいなどと文句を言い、
 それに比べたら京都は静かでいいところだと言う。
 住めば都だとこの若者は怒り出し、いつの間にか双方が祭の自慢をしだした。
 京都の祭はこんなんどす、
 テンツクテンツクテテテンテンツク、シャンシャン・・・♪

 てやんでぃ、江戸の祭は三社祭に酉の市があって
 太鼓でドンドンドンドン、ピーヒャラララ・・・・

 祭自慢を終えると最後に
 「京都御所の砂をつかむとオコリが落ちる」
 と芸妓が言ったのに対し、若者は
 「何言ってやんでぃ、オコリがなんでぃ!皇居の砂利を取ってみやがれ!」
 「どうなります?」

 「クビが取れる」

-----*----------*-----
 あんまり好きなタイプの話じゃなかったので
 イマイチ覚えていません。
 「祭」が好きじゃないので感情移入できないのかも?

 「オコリ」とは、調べてみるとどうやら悪い病気らしいのですが
 そこらへんの説明はマクラでは無くて何だかよくわかりませーん。
タグ:正蔵
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