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獅子十六の会 [寄席・落語会]

昨夜に引き続いて、上方落語を聞いてきました。

今日のは、東京で開催は初めてなんだそうな会です。
雨が降り続く中、ぞくぞくと・・・でもなかったかな~?
後ろのほうの席はじゃっかん空いていたようです。
昼の部のほうが満員に近かったのかな。
でもお目当ての都んぼさん、よね吉さん、まん我さんが聞けるから
夜の部を選んで大正解!だったのです(*^m^*)

演目および出演者は以下のとおり。

 とま都 「煮売屋」
 二乗 「子ほめ」
 ちょうば 「昭和仁侠伝」
 ひろば「兵庫船」
 佐ん吉・桂吉の丞 (ものまね漫才)
 まん我「お玉牛」
 よね吉「七段目」
   中入
 桂しん吉 「鶴満寺」
 桂都んぼ 「三年目
 大喜利 (昼の部出演者/司会・都んぼ&吉弥)


すんごい盛りだくさんな会でしょう~(*^m^*)
煮売屋、昭和任侠伝、兵庫船、鶴満寺、三年目は聞くのが初めてでした。
初めて聞く噺があって嬉しいな☆

「煮売屋」の中で、小芋を煮たのは?という言葉があって、
帰りにスーパーで里芋買って帰りました。明日、煮ます!

「昭和任侠伝」は何だか凄く可笑しい噺でした。
七段目に似ているようで、そうでないような?
八百屋の息子がバナナちょろまかすとか、可笑しすぎます( ̄m ̄)=3

「兵庫船」も初めて。東の旅の一つなのかなぁ?にぎやかでした。
演じられたひろばさんは大喜利でボケまくっていて、
まさしく喜ィ公そのもの、みたいな。

「鶴満寺」は春のお話です。早く春来ないかな~と、
来春が楽しみになるような楽しさでしたね。

三年目」、これもまたしんみりしていたかと思えば
ちょっぴりクスッと笑えたりなんかして。
お花さんが出てこられないワケはそれかい!みたいな(*^m^*)ぷぷぷ

夜の部は、都んぼさんも出るしよね吉さんの七段目が聞けるし
まん我さんの噺も聞けるしで、はじめっから夜の部目当てでした!
吉弥さんの落語はこの間、サイン会付き(握手付き♪)落語会で聞いたばかりなので
大喜利で姿が見られればいいかな~と思ってましたので
はじめっから夜の部!
デジカメ持って行った方が、という情報を仕入れたので持参して
写真撮影もあったからよかった~(*^-^*)持っていってラッキーでした。

4416.jpg
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前列左(ピンクの方)…紅雀、ひろば、佐ん吉(ひろし役)、吉の丞(順子役)、都んぼ、吉弥、吉坊、歌之助
後列左(紫の方)…とま都、さん都、二乗、よね吉、まん我、ちょうば、しん吉、雀五郎
(敬称略)
全員、「桂」です(*^-^*)b
前列中ほどにいる、扮装している二人は漫才をしてくれました。
昼の部に出演された二人で、「あした順子ひろし」のまねだそうです。
もっのすごい見て勉強したんだな~という感じがわかるくらい
仕草、口調が似てました(*^m^*)ぷぷぷ。
大阪でやると物凄くウケるんだそうです、東京でもウケますよ~♪

後列左端のメガネのとま都くんは、入門して一年の前座さんです。
噺のほうは、一生懸命にこなして笑いも出ていて
オバチャマは応援し続けますよ~♪

ライブ繁昌亭で上方の落語を聞いていますが、
これまでは若手の落語家さんが出てくると ケッ てな感情も
あったような無かったような。
でもこれからは同じ時間を過ごした「知ってる子」になった気がして
これまで以上にライブ繁昌亭が楽しめそうです。

情緒いっぱいに語られる江戸落語もよいけれど、
にぎやかで元気な上方落語を聞いていたい時もある~(*^-^*)
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