チケット取れた(*^-^*) [寄席・落語会]
今日発売の、「雀々のひろば」チケットが取れた(*^-^*)
やったあ。喬太郎さんがゲストで出演されるというので
けっこう競争率が高いのか、チケット発売10分足らずで
既に後方の席に!Σ(・ω・ノ)ノ!
粗忽の使者 [さ]
【粗忽の使者】
粗忽モノのジブタじぶえもんが、殿から使者を言い付かる。
家来を一人連れて出かけるが、道中は家来が居たから大丈夫だが
先方の屋敷に入ると家来はついてこられないため、
自分の名前もアヤフヤになり、終には何故来たのかを忘れてしまった。
蒟蒻問答 [か]
【蒟蒻問答】
上州・安中で蒟蒻屋を営む世話好きの旦那に助けられ数日やっかいになる。
元気になったし、そろそろ働く気は・・・ということになるが、
江戸には帰れないし、まだダメだという。それならば、と
村の寺に住職が居ないのでそこの住職になれ、と勧められた。
落語に出てくるようなひと [つぶやき]
実家近くに住む、親戚だというおばあちゃんが、
「ちりとてちん」に出てくる「タケ」そのもの。
父が熊本まで出張に出かけたことを、
おばあちゃんが遊びに来たときになにげなーく、
話の流れで熊本まで行ってきてさ。と口にしたところ、
そのおばあちゃんったら・・・
「あら、うちはこのあいだ全員でニュージーランドさ行って来たんだど!」
なにもさ、ドコに行ったかを競う会話ではなかっただろうに。
他にも、空き巣が入っただの、孫の結婚式ではどうのこうの、と
何かにつけて見栄を張って、上から目線でいたいらしい。
けど別に痛くも痒くもないから、いくらでも上から目線になったらいいさ。
好きな高さから見下ろせばいいさ。
らくだ亭 ~鯉昇・市馬二人会~ [寄席・落語会]
第300回松丘亭寄席 [寄席・落語会]
二ヶ月ぶりに、松丘亭寄席にいきました。
今回でこの寄席は300回目。なんと師匠方が二つ目の頃から行ってきた寄席で、
多摩の小さなお寺をお借りして毎月一回開催されています。
それが今年で25年目になるのです!
すごいですね、お寺の近くのお肉屋さんがお肉を差し入れ続けてくれ、
寄席後は師匠方が遅い夕食を召し上がります。
前座君は大皿にご飯を山盛りにしてカレーを食べまくり・・・
もちろん何杯でもおかわりOK!なのです。
今日の演目・・・
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鯉八 牛ほめ ←開口一番
時蔵 短命
右左喜 犬の目
愛山 め組の喧嘩 ←講談
蝠丸 辰巳の辻占
鯉昇 蒟蒻問答
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辰巳の辻占 [た]
ひょんなことから大金を手にした男は一人の頼れるご隠居にこの金を預ける。
ほれ抜いている芸者にこのことを話すと
「盗られちゃうといけないから、あたしが預かっててあげる。
ご隠居のところから持っておいで」
と言われたので、この事をご隠居に話すと、どうも怪しいと言い金を渡してくれない。
粗忽の釘 [さ]
東西若手コンペティション2008 グランドチャンピオン大会 [寄席・落語会]
昨年の6月に行われた、東西若手落語家コンペティション2008第二回大会で
得意演目「七段目」を演じ優勝した桂よね吉さんが、
今日のグランドチャンピオン大会でも「七段目」をかけ、
そして見事優勝を果たされました~っ♪
ドンドンパフパフ~♪
よね吉さんの「七段目」は、より芝居がかっていて楽しいから
どなたの七段目よりもいっとう好きです。
なんていうか、五代目米團治師に通ずるものがあるのです。
よね吉さんのお師匠さん・吉朝さんのことは存じ上げませんので
お師匠さんに似てきたわ~とは思えません・・・。
けど、お師匠さんも芝居ネタを得意とされていたそうで
吉朝さんをご存知の方は師匠に似てきたわ~
という感想になるんでしょうか(*^-^*)b
でもまあどちらに似ていようが、それはそれでよいです。
よね吉さんが優勝したのには代わりないので、
ご贔屓としては嬉しい限りですっ☆
動画は、発表の様子です!